赤ちゃんの顔や首などにできているあせもでお悩みのお母さんも多いと思います。そこで赤ちゃんのあせもの症状から予防するための対策方法、薬などによる治療方法などについてご紹介しています。
古来から万病に効果があるとされている薬草「どくだみ」。その効果の素晴らしさは「日本書紀」にも記載されている程で、日本では古くから人々の生活の中になくてはならない薬草として溶け込んでいたそうです。例えば乾燥させたどくだみの葉を煎じてお茶にすると利尿、便通及び高血圧予防効果が、火で焙って柔らかくした葉を化膿性やはれものが出来た部位に貼り付けておくと膿みを吸い出す効果があるとか。
さて、そんな万能薬草のどくだみですが、実はあせもに効くといわれています。使用方法は簡単、乾燥させたどくだみの葉や、乾燥させたどくだみを袋に入れて口を固く縛り、水でよく煮出したものをお風呂に入れれば出来上がり。このどくだみ風呂には・湿疹の予防・治療の効果があると言われています。
そもそもこのどくだみと言う名前は「毒を矯める」、または「毒を止める」効果が由来であると言う説や、あの強い臭いから毒があるのではないかと言う思いから「毒溜」と呼ばれるようになったという説、また毒や痛みなどの治療に有効であることから「毒痛み」の意味で「どくだみ」という名前になったと言う説、など様々。いずれも「毒」や「治療」に由来していますね。
なお、肌トラブルや傷、胃腸病・高血圧など、何にでも効く万能の薬草であると言うことから「十薬(重薬)」と呼ばれることもあるそうです。
さて、そんなどくだみのお風呂ですが、実は汗疹・にきび・吹き出物などの肌トラブルだけでなく、冷え性・生理不順・高血圧・腰痛などの体質改善や、疲労回復にも効果があると言われています。
どくだみには抗菌効果や消炎効果もあり、あせも・湿疹などの肌トラブル改善効果が高いので、市販のローションや入浴剤にもどくだみ配合のものが多く、手軽に手に入ります。
幼児の顔や首などにできている汗疹を直してあげたいと思っている家族もいらっしゃると思います。そこで幼児のアセモの症状から予防方法やケア方法などをご紹介しています。
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