赤ちゃんの顔や首などにできているあせもでお悩みのお母さんも多いと思います。そこで赤ちゃんのあせもの症状から予防するための対策方法、薬などによる治療方法などについてご紹介しています。
あせもの治療には、汗をかきっぱなしにしないことが大切です。
汗をかいてそのままにしておくと、あせもができやすくなるからです。
木綿やガーゼなど、汗をかきやすい肌着を着せてあげること・汗をかいたら、こまめに着替えさせること・あまり、裸でいさせない・お風呂に入ったら、きちんと汗を流す・・・などを心がけましょう。
赤ちゃんが汗をかいたら、濡れタオルでこまめにふき取ってあげます。
特に寝入りばなは、汗をかきやすいです。
背中から首筋にかけて、パジャマと背中の間に1枚タオルを入れるのがオススメです。
意外に思われますが、裸で寝かせるとあせもを作る原因になります。
裸で寝るとかえって汗を吸い取らないからです。
薄手の木綿のパジャマを着せてあげましょう。
できてしまったあせもには、炎症止めの塗り薬を塗ります。
副腎皮質ホルモン軟膏や非ステロイド系の軟膏を使うのが良いでしょう。
かゆみがひどい場合には、抗ヒスタミン剤などのかゆみ止めが配合された薬を服用することもあります。
副腎皮質ホルモン軟膏は、どちらかというと短期決戦の薬です。
初期の内に使用して、ある程度症状が改善したら、別の軟膏に変更してゆっくり治すのがいいでしょう。
また、赤ちゃんは皮膚が弱いので、むやみに市販の軟膏を使用するのは止めましょう。
幼児の顔や首などにできている汗疹を直してあげたいと思っている家族もいらっしゃると思います。そこで幼児のアセモの症状から予防方法やケア方法などをご紹介しています。
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