赤ちゃんのあせも対策

大人のあせもにならない為の対策方法

大人も子供も気になる「あせも」。子供のあせもは大人が気を付ければ防ぐこともできますが、逆に大人のあせもは予防することが難しいんです。

子供はこまめに着替えたり、シャワーを浴びることもできますが、社会人にもなるとそうもいきません。会社に通えば、着替えることさえ難しいです。

とは言え夏場の朝、満員電車に乗り込めば会社に着いた頃には、シャツには汗が染み込んでグッショリ。

ようやく仕事が終わり、帰宅してお風呂に入っても、しばらくすればまた汗をかいて肌はベトベト。ベッドに入る頃にはそれが不快で、もう一度お風呂に入りたくなったり。

あせもに悩む人にとって、夏は非常に億劫な季節なのではないでしょうか。


では、そんなあせもを事前に予防し、夏場を快適に過ごすためにどういう対策を講じれば良いのでしょうか?


まず朝、夏の夜は寝ている間も汗をかいているので、目が覚めると寝汗で体はベタついていることでしょう。そんなベタベタした身体は、シャワーを浴びてスッキリさせてください。

勢いが良い熱めのシャワーを浴びると汗も流れてスッキリしますが、あまり長く浴びていると皮膚がふやけて、かえって汗疹を悪くしてしまうことがあるので気を付けてください。朝のシャワーはじっくり時間をかけるよりも、2〜3分くらいでサッとすませる方が良いでしょう。

なお、シャワーを浴びたら最後にメントール配合の、流すタイプのシャワー剤を使ってみてください。これを使用することで爽快感が続き、汗のべたつきを抑えてくれます。

しかし残念ながら、既にあせもができている場合はしみることもあるので、使用は控えるようにしてください。シャワーの後は、あせも予防用ローションを使うと良いでしょう。

また、夜に入るお風呂は、ぬるめくらいのお湯が丁度良いです。ゆっくりお湯に浸かり、あせもや肌荒れなどの症状を和らげたり、予防してくれるスキンケアタイプのものや、メントール配合の入浴剤を使ってみるとなお良いかと思います。

ぬるめのお湯ならば体温もあまり上がらないので、お風呂あがりもそれ程汗をかきません。お風呂上がりには、汗がひいてからあせも予防ローションをあせもが出来やすい部位に塗るようにしてください。

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